山田妙子のガラスペン ~特徴とご留意事項~

ガラスペン

ガラスペンの世界は、昨今多くの作家様による作品も増えたことで日々進化を遂げており、書き心地も滑らかなものが増えてきましたので、お客様はお好みのモノをお選びいただける世の中になってきています。

ひとつ房 山田妙子の作品の中でもガラスペンは長年人気の作品ですが、どのような特徴やこだわりがあるのかなど、そのあたりをお伝えしたいと思います。

特徴

筆記はお好きな角度で

ガラスペンをご利用の際、筆記時にどれくらいの角度が書きやすいのかなど気になる方がいらっしゃるかと思います。

結論から申し上げますと、ひとつ房 山田妙子作品のガラスペンは、基本的に全角度で書けるようになっています。

書き方や好きな角度は人それぞれだろうという作家の理念から、垂直でも寝かせても書けるように調整しています。

ただしペン先は手作りであるため、一本一本書き味が異なります。
時折この角度では書きにくいという場合があるかもしれませんが、基本的にはこの角度でというものはございませんので、お好みの角度でお楽しみください。

筆記時にシャリシャリ音が聞こえます

引っかかりのない滑らかなペンは書き心地がよく、ストレスもないです。

が、山田のガラスペンのこだわりは、そこではありません。

前述したように、当工房のガラスペンはどのような角度でも書くことができるよう調整しています。

さらに、山田自身が筆記時のシャリシャリ音にノスタルジーを感じるそうで、それを非常に好んでいることから、あえて引っかかりを感じる仕上がりにしています。

「日常を離れ、”ガラスペンで書いている” という時間ごと楽しんでもらいたい」

そのため、あえてストレスフリーの書き心地は追求しておりません

なんのためにガラスペンを使うのか。

「ガラスペンで書く」ことや、その時間を楽しむことが目的であれば、ぜひ音も含め当工房のガラスペンをお試しください。

ペン先の色

山田が作るペン先は、色が入っているものが多いです。

これは、ペンを全体的に見た際に統一感のある作品とする、作家ならではのこだわりがあるため。

透明なペン先は、インクの色もよく映えてガラスらしい綺麗さがあります。ですが、「ガラスペンのペン先が透明じゃなきゃいけない」という決まりはありません。

ただ、廃番になってしまう色もあったり、同じ番号でもメーカーのほうで色が少し変わってしまうものもあるため、修理後に同じ色にならないこともあるのですが、それは味として捉えていただけると幸いです…。

ご留意事項

筆圧は軽めに

ペン先は非常に細くデリケートです。

そのため強い力がかかりますと割れやすいので、筆圧に関しては力を抜いて書いていただくことをお勧めしております。

使用後は必ずインクを落として

インクの種類も様々ではございますが、乾いてしまったインクは簡単には落ちません。

そのため、使用後は必ずペンを洗ってくださいますようお願いいたします!

お気に召してご購入いただいた作品を長くお使いいただきたいという作家の想いから、ぜひともよろしくお願いいたします。

ペンもペン先も全てが一点モノ

多くの作家様の作品がそうであるように、ひとつ房 山田妙子の作品もすべてが一点モノです。
そのため作品名は同一でも、一点一点すべて手作りなので一つとして同じものがございません。

なので、当工房のオンラインショップでは、定番のぶらさがり動物シリーズやネコペンレスト以外は、掲載している作品がお手元に届きます。

ガラスペンも同様で、例えば「ガラスペン【流水】」といっても、それぞれマーブル模様の入り方や色の出方は様々ですし、ペン先の書き心地もひとつひとつ異なります。

取扱店舗様でご購入の際は、可能なら試し書きをしてお好みのものをご購入ください。
オンラインショップでのご購入時には試し書き動画をご覧の上、筆記音や書いている様子などからご判断くださいますようお願いいたします。

なお、過去制作したガラスペンなどでも制作することは可能ですので、ご相談いただけると幸いです

また、取扱店舗様限定デザインとなる以下のガラスペンは、当工房オンラインショップで扱いません。
恐れ入りますが各店舗様でご購入くださいますようお願いいたします。

(銀座伊東屋 本店様・横浜元町店様 他)

  • ガラスペン 丸型ポスト
  • ガラスペン インク瓶

(NAGASAWA PenStyle DEN様)

  • ガラスペン 流水【納戸色】

ペン先の字幅について

手作りであることから、比較すると若干細いモノや太いモノなどもございますが、基本的にすべて同一となっております。ボールペンで大体0.5くらいの太さが多いですね。

山田が好きな太さで制作しておりますので、試し書き動画をご覧の上、お好みの太さのペンを見つけてくださいませ。

なお、完成作品のペン先の字幅変更は大変申し訳ございませんが、お受けしておりませんので、あらかじめご了承ください。

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以上となります。
こちらのページもぜひご購入時の参考にしてくださいね。

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